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ブツ撮りするなら押さえておきたい蛍光灯と色温度の関係

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ブツ撮り用の卓上ライトを購入

さっきこんな商品を買ってみました。ヤザワ アームライト シルバー CFS7SV。

 

ちょっとブツ撮り用の実験用に安いデスクライト探してたのですが、1230円とな。

おもわず安っ!って思いました(笑) ブツ撮りするときは基本的にストロボ使って撮るのですが、一般の方にはちょっと敷居が高いので手ごろなものはないかなぁということで人柱に。。

見た感じなかなか期待が持てそうです。

で、これに使うライトなんですが、撮影に使うならちょっと色にこだわりたいところなので、その色についてかんたんにメモしときます。

蛍光灯の種類と色温度

蛍光灯は大きく、電球色、昼白色、昼光色の3つに分かれますが、撮影用につかうなら昼白色か昼光色がおススメです。

昼白色は写真業界では標準の約5000K、昼光色は日常生活で一般的な約6500K。できることなら5000Kの昼白色がいいですが、お部屋の天井の蛍光灯が昼光色(6500K)ならデスクライトも同じ昼光色のものを選んだ方が良いです。

異なる光源のライトで写真を撮ってしまうとミックス光となってしまい、ホワイトバランスがバラバラで色が決めにくいから。

理想をいえば、モニターの色温度、プリントをみる光の色温度、部屋の電気の色温度、撮影時のライトの色温度すべて同じだと色に迷わずに撮影~編集~プリントまでこなせると思います^^

ちなみに、電球色蛍光灯や白熱電球、ハロゲン電球は色温度が低く(黄色っぽい 3000Kくらい)初心者にはあまりおススメしません。。白熱電球、ハロゲンは発熱もするのでお家などスタジオ以外の狭い場所では火災の原因にもなりかねません。

また、すっかりメジャーになったLEDですが、安価なものは色の発色(演色性)が良くないので使いたい場合は高級品(高演色LED)を使わねばなりません。

ということで、撮影用のライトを買うときはコストパフォーマンスも考えて昼白色か昼光色の蛍光灯がおススメですよ!

↑ちょっと新しいAmazonプラグインを入れてみたらデカく表示されちゃいました。。^^; 後でもう少し見やすく変えます。

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